運営指針

訪問看護ステーション燕子花の運営指針

訪問看護ステーション燕子花の運営指針をご紹介します。

ハラスメント防止に関する指針

ハラスメント防止のための基本的な考え方

本指針の目的は、「訪問看護ステーション燕子花」の職場、及び看護現場におけるハラスメントを防止し、全職員に安全で、尊厳ある労働環境を提供することを目的とします。ハラスメントとなり得る要因を十分に理解し、効果的な予防措置を講じ、発生時には迅速かつ公正な対応を行います。

また、被害者支援と加害者への適切な対処を実施します。これにより、職員が安心して働ける環境を確立し、質の高い介護サービスの提供に寄与することを目指します。

感染症予防及び蔓延防止対策に関する指針

感染予防及び蔓延防止に関する基本的考え方

ご利用者様の安全管理の観点から、感染症等の予防及び蔓延防止対策はきわめて重要です。感染を未然に防止し、発生した場合、感染症が拡大しないよう可及的速やかに対応する体制を構築することは事業所の責務です。

訪問看護ステーション燕子花は、ご利用者様の生命の安全を第一に考慮し、安全に療養を継続するため、感染症等の発生、又は蔓延防止に必要な措置を講ずるための体制を整備し、安心、適切なサービスの提供ができるように本指針を作成します。

虐待防止に関する指針

虐待防止に関する基本的な考え方

訪問看護ステーション燕子花は、ご利用者様の人権を尊重し、高齢者虐待と定義される不適切なケアを一切行わないこととします。また、虐待の未然防止、早期発見・迅速かつ適切な対応等に努めます。すべての職員がこれらを意識し、高齢者の尊厳の保持・人格の尊重を重視して高齢者福祉の増進に努めるものとします。また、虐待が発生した場合には適正に対応し再発防止策を講じます。

なお、高齢者虐待防止法の規定に基づき、当ステーションでは「高齢者虐待」を次のような行為として整理します。また、当ステーションの看護内容及び社会的意義に鑑み、当職員による虐待に加えて、高齢者虐待防止法が示す養護者による虐待及びセルフネグレクト等の権利擁護を要する状況、ならびに虐待に至る以前の対応が必要な状況についても「虐待等」として本指針に基づく取り組みの対象とします。

虐待の定義

(1)身体的虐待
利用者の身体に外傷が生じ、または生じる恐れのある暴力を加えること。または正当な理由なく利用者の身体を拘束すること。

(2)介護放棄(ネグレクト)
利用者を衰弱させるような著しい減食または長時間の放置、または利用者を擁護すべき職務上の義務を著しく怠ること。

(3)心理的虐待
利用者に対する激しい暴言、著しく拒否的な対応、または不当な差別的言動その他の利用者に著しい心理的外傷を与える言動を行うこと。

(4)性的虐待
利用者にわいせつな行為をすること、または利用者をしてわいせつな行為をさせること。

(5)経済的虐待
利用者の財産を不当に処分すること、利用者から不当に財産上の利益を得ること。

身体拘束等の適正化のための指針

基本指針

身体拘束は行わない事が原則ですが、利用者様の生命の安全を第一に考慮し、安全に療養を継続するために行うことがあります。高齢者虐待防止法の趣旨を理解し、訪問看護ステーション燕子花「安心・安全に自分らしく生きる」の理念に沿い、よりよい医療やケアの提供を目指しサービス提供に努めます。

身体拘束発生時の対応に関する基本方針

緊急やむを得ず身体拘束等を行う場合には、その状態及び時間、その際の利用者の心身の状況並びに緊急やむを得ない理由やその他必要な事項を記録します。

 「切迫性」「非代替性」「一時性」の要件を満たし、緊急やむを得ない場合と認められた場合に行います。具体的には「身体拘束ゼロへの手引き」(厚生労働省 2001年 3月)に基づく次の要件、手続きに沿って慎重に判断します。

やむを得ず身体拘束を行う場合の3要件

 1.切迫性

利用者の生命又は身体が危険にさらされる可能性が著しく高いこと。

「切迫性」を判断する場合には、身体拘束を行うことにより、利用者の日常生活等に与える影響を勘案し、それでもなお身体拘束を行う事が必要となるまで、利用者の生命又は身体が危険にさらされる可能性が高い事を確認する必要があります。

 2.非代替性

身体拘束その他の行動制限を行う以外に代替するケアの方法がないこと。

「非代替性」を判断する場合には、いかなる場合でも、まずは身体拘束を行わずにケアするすべての方法の可能性を検討し、利用者当の生命又は身体を保護するという観点からほかに代替手法が存在しないことを複数の職員で確認する必要があります。また、拘束の方法も、利用者の状態像等に応じて最も制限の少ない方法を選択しなければなりません。

 3.一時性

身体拘束その他の行動制限が一時的なものであること。

「一時性」を判断する場合には、利用者の状態等に応じて必要な最も短い時間を想定する必要があります。

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